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t0momi219/confluence_doc_insights

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confluence-docs-insight

Atlassian ConfluenceのスペースにあるドキュメントをSnowflakeで可視化する一連のパイプラインと画面を構築します。

使い方

本リポジトリをフォークして利用してください。

1. Confluenceからのデータロード

dlt(data load tool)を使用して、Confluenceからスペースの内容を読み取り、Snowflakeへロードします。 このリポジトリでは、confluence用のdlt sourceを提供します。

pipelineの作成

confluence sourceを使ってSnowflakeにスペースの情報をロードするには、以下のようなパイプラインを作成します。

import os
import dlt
from load.confluence import confluence


pipeline = dlt.pipeline(
    pipeline_name="confluence",
    destination="snowflake",
    dataset_name="confluence",
)
data = confluence(
    target_spaces=[],
    analytics_backfill_days=0
)
result = pipeline.run(data)

confluence sourceの引数には、以下を取ることができます。

argument description
target_spaces 収集する対象となるConfluenceスペースの名前のリストです。空の場合、すべてのスペースを取得します。
analytics_backfill_days ページの閲覧数、ユニーク閲覧ユーザ数を取得する対象日付を、今日日付から何日まえまで遡って収集するのかを決定します。

ジョブの起動

Github Actionを用いてジョブを起動する例を以下に示します。

name: Nightly DLT Pipeline

on:
  schedule:
    - cron: '0 16 * * *' # Run at midnight UTC every day

#   即時実行させたい時はコメントインしてコミットしてください。
#   push:
#     branches:
#       - main

jobs:
  run-dlt-pipeline:
    runs-on: ubuntu-latest

    steps:
    - name: Check out repository
      uses: actions/checkout@v3

    - name: Set up Python
      uses: actions/setup-python@v4
      with:
        python-version: '3.11.6' # Specify the Python version you need
        cache: 'pip' # caching pip dependencies

    - name: Install dependencies
      run: |
        sed '/-e/d' requirements.lock > requirements.txt
        pip install -r requirements.txt

    - name: Run DLT pipeline
      run: |
        python ./src/pipeline.py
      env:
        CREDENTIALS__CONFLUENCE_BASE_URL: ${{ secrets.CONFLUENCE_BASE_URL }}
        CREDENTIALS__CONFLUENCE_USERNAME: ${{ secrets.CONFLUENCE_USERNAME }}
        CREDENTIALS__CONFLUENCE_API_TOKEN: ${{ secrets.CONFLUENCE_API_TOKEN }}
        CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__DATABASE: ${{ secrets.SNOWFLAKE_DATABASE }}
        CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__USERNAME: ${{ secrets.SNOWFLAKE_USERNAME }}
        CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__HOST: ${{ secrets.SNOWFLAKE_ACCOUNT }}
        CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__PRIVATE_KEY: ${{ secrets.SNOWFLAKE_PRIVATE_KEY }}
      working-directory: ./load

パイプライン実行時には、環境変数として以下を設定する必要があります。

キー 設定する値
CREDENTIALS__CONFLUENCE_BASE_URL コンフルエンスのURLです。 https://<your_tenant>.atlassian.net/
CREDENTIALS__CONFLUENCE_USERNAME コンフルエンスにアクセスするユーザ名です。
CREDENTIALS__CONFLUENCE_API_TOKEN コンフルエンスにアクセスするためのアクセストークンです。詳しくは公式ページを参照してください。
CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__DATABASE ロード先Snowflakeデータベース名です。
CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__USERNAME Snowflakeにアクセスするためのユーザ名です。
CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__ROLE Snowflakeにアクセスするロール名です。
CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__HOST Snowflakeのアカウント識別子です。 xx12345.ap-northeast-1.aws
CONFLUENCE__DESTINATION__SNOWFLAKE__CREDENTIALS__PRIVATE_KEY Snowflakeアクセスユーザのためのキーペア認証用秘密鍵です。

Caution

絶対に機密情報を直接Gitにコミットしないでください。シークレットを使用してください。

パイプラインの実行により、Snowflakeの指定したデータベース上に以下の構造が作られることがわかるはずです。

テーブル名 内容
PAGES Confluenceからロードしたページの情報です。
SPACES Confluenceからロードしたスペースの情報です。
VIEWERS ページの1日あたりユニークな閲覧ユーザー数です。
VIEWS ページの1日あたり閲覧回数です。
_DLT_LOADS dltによって生成されるテーブル。
_DLT_PIPELINE_STATE dltによって生成されるテーブル。
_DLT_VERSION dltによって生成されるテーブル。

2. dbtによるデータ加工

ロードしたデータを、dbtで加工し、可視化の準備をします。

まずは以下の環境変数を設定してください。

export DBT__REPORT_WINDOW=14 # 任意
export DBT__UNIQUE_VIEWS_THRESHOLD=3 # 任意
export DATABASE=<ロード先に指定したDB>
export SCHEMA=CONFLUENCE
export ACCOUNT=<アカウント識別>
export PRIVATE_KEY_PATH=<Snowflakeへの接続のためのキーペアの秘密鍵へのパス>
export USER=<Snowflakeログインユーザ名>
export WAREHOUSE=<利用するウェアハウス>
キー 設定値 デフォルト値
DBT__REPORT_WINDOW 最近古くなったページと古くなったページを分ける基準となる日数です。ページの作成日がこの設定した日数以上に経過しているページを、古くなったページとして扱います。 14日
DBT__UNIQUE_VIEWS_THRESHOLD 人気のページとそうでないページを分ける基準です。ページのユニーク閲覧者数がこの設定した数以上に多いページを人気のページとして扱います。 設定されていない場合、デフォルトで収集したすべてのページのユニーク閲覧者数の平均を使って判定するようにします。

環境変数の設定後、以下でdbtを実行します。

dbt build

3. Streamlitによる可視化

Streamlit in Snowflakeでダッシュボードをデプロイして、データの可視化を行います。 SnowCLIを使って、デプロイを行います。

Streamlitから実行されるクエリの宛先になるDB、Schemaを変更してください。 ui/src/ui/queries.pyの以下行です。

編集後、以下のコマンドでデプロイを行なってください。

snow streamlit deploy -c sandbox --database <DB名> --schema <スキーマ名> --replace

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