サーバ/インフラエンジニア養成読本 Kibanaテストデータ

テストデータの内容について

テストデータは1ファイルです。

テストデータは架空のWebサービスのイベントログを想定しています。 イベントログには次の情報が含まれています。

フィールド名	説明
@timestamp	タイムスタンプ
@service	固定(sample_service)
user_name	ユーザー名
user_sex	性別
user_age	年齢
user_country	国情報
message	ランダムなテキスト文字列
location	GeoLocation形式の位置情報

events.jsonは書籍で使用した2014年4月27日に生成したデータが記録されています。 Kibanaで閲覧する際は、この期間にあわせて指定してください。 もしくは下記方法で現在時刻付近のテストデータを生成することが出来ます。

テストデータの生成方法について

テストデータを生成する場合は下記スクリプトを実行してください。 Elasticsearchのbulk insert形式のレコードが出力されます。

cd ./script
bundle install --path vendor/bundle
bundle exec ruby ./src/generate_events.rb > events.json

実行にはMaxMind社のFree World Cities Databaseが必要です。 下記Webサイトからダウンロードすることが出来ます。

• MaxMind - Free World Cities Database

ダウンロードしたファイルは解凍し、./scriptディレクトリに配置してください。

Copyright

• (c) 2014 MICHII Shunsuke.
• Licensed under MIT License

events.jsonファイルにはMaxMind社のFree World Cities Databaseを基にしたデータが含まれています。 MaxMind社のFree World Cities DatabaseはMaxMind社が定めるライセンスに従い配布されています。詳細は下記ページをご覧ください。

• https://www.maxmind.com/en/worldcities