iOSのSafariとChrome以外では横向きで撮った画像の向きが考慮されずに横向きで表示されてしまう

[tana3ka]

バージョン

• OS: すべて
• Ruby: すべて
• Rails: すべて

背景

• 2015/9/12 Kobe#1で話題にあがった

詳細

• 作成したアプリで画像を登録・表示させると画像の向きが変わる現象
• カメラを横向きにして撮影すると Exif情報を考慮して横向きに表示して欲しいところだが正位置でしか表示されない
• 画像をアップロードする時に Exif情報考慮してRotate してあげるのがよく行われる回避方法
• でも実は iOSのSafariとChromeだけ画像のExif情報を参照して画像の向きを補正して表示してくれるので他のブラウザで確認する必要がある
• 参考: iOSのSafariとChromeだけ画像のExif情報を参照して画像の向きを補正して表示してる

解決方法

• こちらで投稿するとちゃんとしそう

[shinob]

以前、自分でサイト作っている時に同じ問題にぶつかりました。
Windowsとのことですが、Macのブラウザでも同じことがおきます。
MacとCentOSではRMagickで解決しましたが、WindowsではRMagickが使うImageMagickのバージョンによって相性があるということで、またWindows7でうまくできていません。

[springaki]

コメントありがとうございます。
コレは issue タイトルが問題の本質になってないですね (修正しました)。
現象としては "iOSのSafariとChrome以外では横向きで撮った画像の向きが考慮されずに横向きで表示されてしまう" ですかね。

iOSのSafariとChrome以外のブラウザでは横向きで撮った画像は横向きで表示されてしまうので(これが既存ブラウザの普通なので iOSブラウザのみ挙動が違う)、Exif情報を参照して画像の向きを補正する処理が必要です (という事を言いたかった模様)。

[springaki]

WindowsでのRMagickとかImageMagickって大変そう(勝手な想像です)... この辺の情報は引き続き集めたいですね。

[shinob]

参考にしているサイトです。
http://www.ownway.info/Ruby/rmagick/howtoinstall/windows

ちなみに、RMagickを使えば「auto_orient」というメソッドで簡単に向きを修正した画像を表示することができました。