このドキュメントではスタディサプリの Android App Engineer 採用プロセスにおける面接について説明します。
スタディサプリの採用チームは「ミスマッチこそが採用活動における最大の失敗」と考えます。採用プロセスを通じてこれを避け、応募者と採用チーム双方にとって最良の結果を得ることを目指します。そのためには面接において以下が達成されるべきと考えています。
- 面接において応募者に高いパフォーマンスを発揮してもらうこと
- 面接がより効率的で有意義なものになること
- 面接の場でお互いをより深く理解できること
この内容は予告なく変更されることがありますが、より良い採用プロセスを実現するためご容赦ください。
応募者1名に対し、採用チームに在籍する Android App Engineer または Engineering Manager のうち2名がメインおよびサブの面接官として参加いたします。
メイン担当が面接の進行を担い、会社説明・応募者への質問・応募者からの質問への回答などを行います。サブ担当は書記に徹しますが、メイン担当の補足やフォローをすることがあります。
また、面接は原則日本語で行われます。
リラックスできる服装でお越しください。また、ご持参いただくものはございません。 ※現在は全面オンライン実施となります(カメラはオンにしていただいていますが、服装はリラックスできる格好で構いません)
- 服装は自由です。スーツでも私服でも構いません。
- 履歴書・職務経歴書の持参は不要です。事前に提出いただいたドキュメントは面接官に共有されています。
- PCやノート等でメモを取っていただいても構いません。
一次面接は以下の時間割にて進行します。
- 会社説明(10分)
- 面接官から応募者への質問(40分)
- 一般的な質問
- 経歴に関する質問
- 応募者から採用チームへの質問(10分)
また、面接後に10分程度のオフィスツアーをご案内しております。 ※オンライン実施に伴い、現在はオフィスツアーの代わりにslackの様子をご覧いただいております
Company Profile を用いた会社説明を行います。面接の時間をより有意義にするため事前に目を通していただきますようよろしくお願いいたします。
同ドキュメントの内容に関して質問をご用意いただいていた場合、この時点でご回答します。
応募者の知識レベルによってはこのステップを省略する、またはこのステップの時間すべてを応募者からの質問にあてることがあります。
皆様にお尋ねしている質問です。
- スタディサプリを認知した経路、応募した理由について
- 転職する会社の判断軸・ポイント(技術・事業フェーズ・事業領域・英語・海外)
- 今後のキャリアパス
いわゆる志望動機ではなく、ご自身のキャリアパスをどのように考えているのか、どういう課題意識から就職活動をされているのか、また、その課題をスタディサプリにて解消できるとお考えかどうかを聞かせていただきます。
また、事業の性質や職務上、スタディサプリの Android App Engineer 職では実現できないキャリアパスがございます。その点について認識齟齬を防ぐ説明をいたします。具体的には、以下の経験を積むことは現状のスタディサプリ開発チームでは難しいです。
- R&D、機械学習
- 読み書き会話にいたる全てのコミュニケーションを英語にする
- 海外拠点からのリモートワーク
- プロジェクトマネジメントに徹する、またはコードを書かずにエンジニアのマネジメントのみを業務とする働き方
応募者の経歴・行動・実績に対して質問をします。
応募者にとって以下のような事柄をアピールしていただくことを期待しています。
- これまでで最も難しかった事柄
- これまでで最も面白かった/情熱を持てた事柄
Android App Engineer としての職務への適正を判断できる内容をお話いただけるよう面接官が促します。具体的には、ビジネスまたは技術上の課題をエンジニアリングにて解決したこと、チームで成果をあげるために取り組んだことなどが評価されます。
応募者から採用チームへの質問に回答します。
どんな質問でも構いませんが、その場で回答できない質問については社内で適切な社員に確認したうえで面接後に回答します。
また、この場で質問しそびれても心配しないでください。採用プロセスのいかなるタイミングでも質問を受け付けています。
一時間の面接の後にオフィスツアーと称して5~10分ほどかけてオフィスをご案内いたします。このステップは基本的に全応募者にご案内していますが、お急ぎの場合は省略してもらって構いません。オフィスツアーの実施有無は評価には影響しません。 ※前述のとおり、現在はオンライン実施に伴いslackツアーに変更させていただいております
二次面接では事前にご提出いただいたコードテストをベースにディスカッションを行います。
応募者1名に対し、採用チームに在籍する Android App Engineer または Engineering Manager のうち2名がメインおよびサブの面接官として参加いたします。
メイン担当が面接の進行を担い、説明・応募者への質問・応募者からの質問への回答などを行います。サブ担当は書記に徹しますが、メイン担当の補足やフォローをすることがあります。
また、面接は日本語で行われます。
リラックスできる服装でお越しください。ご持参いただくものはございません。 ※現在は全面オンライン実施となります(カメラはオンにしていただいていますが、服装はリラックスできる格好で構いません)
- 服装は自由です。スーツでも私服でも構いません。
- 履歴書・職務経歴書の持参は不要です。事前に提出いただいたドキュメントは面接官に共有されています。
- PCやノート等でメモを取っていただいて構いません。
二次面接は以下の時間割にて進行します。
- ディスカッション(50分)
- 応募者から採用チームへの質問(10分)
オフィスツアーは一次面接にて実施済みのため行いません(もし確認したいことがあれば遠慮なく仰ってください)。
事前にご提出いただいたコードテストについての総合的なフィードバックを行います。
事前にご提出いただいたコードテストを題材に議論を行います。 基本的には特定の実装について面接官が質問し、それに対してどのような意図で実装したかを回答していただきます。 また、面接官がある状況を設定し、それに対してどのように対応するかやどのような問題が起きうるかを回答していただくこともあります。
面接官が設定する状況の一例は「こんな仕様変更があったらどのように対処しますか?」のようなものです。ほとんどの質問は唯一の正答があるようなものではありません。様々な可能性について議論できることを期待します。
また、答えた内容を撤回することや考える時間を取ることも可能です。
短時間ではありますが出来る限り業務に近い議論の状況を再現し、仮定に基づく質問を通じて、応募者の方がチームに加わった時にどのぐらい/どのようにパフォーマンスを発揮するかを判断したいと考えています。
そのため、考えている間も思考を言葉に出すなどアイデアやロジックをなるべく面接官に伝えることを推奨します(参考: Working Out Loud)。
応募者から採用チームへのご質問に回答します。
どんな質問でも構いませんが、その場で回答できない質問については社内で適切な社員に確認したうえで面接後に回答します。
また、この場で質問しそびれても心配しないでください。採用プロセスのいかなるタイミングでも質問を受け付けています。
最終面接は、応募者とスタディサプリ開発チームがマッチするかをお互いに見極めることを目的に実施します。
原則として、 Android アプリケーション開発のスキルに関する質問は行いません。
応募者1名に対し、採用チームに在籍する VP of Engineering の1名が面接官として参加いたします(シニアマネージャー1名が同席する場合もあります)。
リラックスできる服装でお越しください。ご持参いただくものはございません。 ※現在は全面オンライン実施となります(カメラはオンにしていただいていますが、服装はリラックスできる格好で構いません)
- 服装は自由です。スーツでも私服でも構いません。
- 履歴書・職務経歴書の持参は不要です。事前に提出いただいたドキュメントは面接官に共有されています。
- PCやノート等でメモを取っていただいて構いません。
最終面接は以下の時間割にて進行します。なお、所要時間は一時間を目安としておりますが、延長する場合もあります。
- イントロダクション(5分)
- 面接官の自己紹介
- 面接の目的を説明
- 面接のゴールについてあらかじめ合意
- 面接官から応募者への質問(30分)
- 事業とのマッチ度合いをはかる質問
- カルチャーフィットをはかる質問
- その他の質問(質問しない場合もあります)
- お任せする可能性がある仕事の紹介(10分)
- 応募者から採用チームへの質問(10分)
- 面接のゴールが達成できたか確認(5分)
オフィスツアーは一次面接にて実施済みのため行いません(もし確認したいことがあれば遠慮なく仰ってください)。 ※こちらも全面オンライン実施に伴いオフィスツアーは行っておりません
カジュアル面談は選考を伴う通常の“面接”ではなく、スタディサプリの開発についてより深く知りたいという方に向けてご案内しているカジュアルな形式の面談です。
ご自身の意志で面談を希望された方に対しては、なぜ スタディサプリの開発に興味を持っていただけたのかをお伺いさせていただきます。より良い採用プロセスを実現するためご容赦ください。
面談応募者1名に対し、採用チームに在籍する Android App Engineer または Engineering Manager のうち1名または2名が面談担当として参加いたします。
面談担当は面談の進行を担い、会社説明・応募者からの質問への回答などを行います。
また、面談は日本語で行われます。
リラックスできる服装でお越しください。また、ご持参いただくものはございません。 ※現在は全面オンライン実施となります(カメラはオンにしていただいていますが、服装はリラックスできる格好で構いません)
- 服装は自由です。スーツでも私服でも構いません。
- PCやノート等でメモを取っていただいて構いません。
決められた時間割はございません。
通常1時間ほどの時間をとって行いますが、お互いの期待値を調整するため時間の使い方・面談に期待することを最初にお伺いします。お伺いした内容から、担当が柔軟に対応します。
また、カジュアル面談後に10分程度のオフィスツアーをご案内しております。 ※オンライン実施に伴い、現在はオフィスツアーの代わりにslackの様子をご覧いただいております