PC の状態を取得し、PC Statusに送信、表示するツールです。
ツールの性質上、以下の内容が他者に誰でも見られる状態で送信されるため、少しでも不快感を感じる場合は使用しないでください。
個人に繋がるような情報はホスト名を除き送信される事はありませんが、必要に応じて PC のホスト名を変更するか、或いは .env
内に以下の Key を追加してください。
HOSTNAME=ホスト名として表示させたい文字列
- PC のホスト名 (e.g.
assault-e5dmts
)- ホスト名に個人情報などが含まれている場合は上記注意を参考にホスト名を変更してください。
- 64 文字まで受け付けますが、32 文字目以降は ... で隠されます。
マウスオーバーで全て表示されます。
- OS のバージョン (e.g.
Windows 10 Home(Windows_NT win32 x64 10.0.19044)
orWindows 10 (19045)
) - CPU 名、CPU 使用率 (全体, コアごと) (e.g.
AMD Ryzen 5 3500 6-Core Processor
) - 物理メモリ使用量、スワップメモリ使用量
- マウントされているストレージ使用量 (実行されている root を参照)
- GPU 使用率、GPU メモリ使用量 (NVIDIA GPU のみ)
- 連続起動時間
- Load Average (Linux のみ)
最近の Windows (Server 含む), macOS, Linux であれば動作すると思います。
もし動作しない場合は Issues から報告をお願いします。
- リリースページから使用する環境に合った最新のリリースをダウンロードしてください。
- 適当なフォルダに保存し、同じフォルダに
.env
ファイルを作成して以下の Key を追加してください。
PASS=npU7pmkkYfuUdKfqzm2BtDfBPEe4pizrXyPVj8Fby3KaUtehNu3ToDtM8uEdGBr3AS9LRUkZixtZxuKTvsL2e4BVrfzWWG7RqqVThLWsVLHLaJJ8ekeGuHtLBkfZpBtv
- ダウンロードしたリリースを実行してください。
macOS, Linux 環境では予め$ chmod +x <ファイル名>
で実行権限を付与する必要があります。 - PC Statusにアクセスし、自分の PC が表示されていれば完了です。
必要に応じて pcsc-rs.exe
のショートカットを shell:startup
に追加すれば、PC と同時に起動するようになります。
Linuxの場合、sudo mv pcsc-rs-* /usr/local/bin/pcsc-rs
を実行し、Systemdに登録します。
sudo <エディター> /etc/systemd/system/pcsc-rs.service
[Unit]
Description=PCStatus Client
After=network-online.target
[Service]
Environment=PASS=npU7pmkkYfuUdKfqzm2BtDfBPEe4pizrXyPVj8Fby3KaUtehNu3ToDtM8uEdGBr3AS9LRUkZixtZxuKTvsL2e4BVrfzWWG7RqqVThLWsVLHLaJJ8ekeGuHtLBkfZpBtv
ExecStart=/usr/local/bin/pcsc-rs
[Install]
WantedBy=network-online.target
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl enable --now pcsc-rs