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easiest-way.md

File metadata and controls

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凄く楽する方法

Filamentのリソース作成時には自動生成オプションが用意されています(オフィシャルドキュメントへのリンク)
この方法を使うとモデルの持つ項目を基に一覧画面の表示部分やCRUD(作成、表示、更新、削除)機能画面を自動生成してくれます👍

やり方

ここではトップページPostモデルのファイルを作成し、マイグレーションを実施した直後の前提で話を進めます

必要なパッケージのインストール

自動生成には doctrine/dbal パッケージが必要なので事前にインストールします

composer require doctrine/dbal

モデルを基にしたリソースの自動生成コマンド

次のコマンドでPostモデルを対象としてFilamentのリソースを自動生成させます

php artisan make:filament-resource Post --generate

管理画面にアクセスして動作確認

管理画面にアクセスすると次のような状態になっています ez1

New Post(作成)をクリックすると次のような新規データ作成画面に(テキストはダミーです) ez2

保存してPostデータ一覧に戻るとデータが追加されています ez3

何これめっちゃ楽🤯💕

なお、自動生成されたファイルはapp/Filament/Resources/配下に保存されているので、更にカスタマイズが必要な場合にはそれらのファイルを弄ることで好き勝手に出来ます👍

Userモデルの場合

ユーザモデルでも自動生成が使えますが、ユーザ情報更新の際のパスワードのような部分はdehydrate処理を使わないと上手くいかないので、詳しくはこちらの説明を参照してください

Userリソース作成

php artisan make:filament-resource User --generate

Userリソース管理画面サンプル画像

ezuser1

Editをクリック後の画面 ezuser2

上記のまま"Save Changes"をクリックするとPasswordが必須項目と警告が出る(正しくないというか、好ましくない動作) ezuser3

Userモデルの場合にも書きましたが、対処方法についてはこちらの説明を参照してください