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Raw

Latitude and Longitude To Flinn-Engdahl Regions Code

Nuget Nuget GitHub last commit GitHub Release Date GitHub issues

緯度と経度からFlinn-Engdahl regions code、Flinn-Engdahl regions codeから日本語名称・英語名称への変換ができます。
お知らせ:コードのコメントは英語で書かれていますが、READMEは日本語で書かれています。

This library can convert from latitude and longitude to Flinn-Engdahl region codes, and from Flinn-Engdahl region codes to Japanese and English names.
Notice: The comments in the code are written in English, but the README is written in Japanese.

データ

コード:USGS Geoserve Regions Endpoint 取得:2023/04/29~4/30

日本語名称:気象庁防災情報XMLフォーマット　技術資料　個別コード表 取得ファイル:20221118

英語名称:Wikipedia - "Flinn-Engdahl regionalization" 閲覧:2023/05/10

インストール

  • NuGetパッケージマネージャーで"LL2FERC"で検索

  • PM> NuGet\Install-Package LL2FERC

  • > dotnet add package LL2FERC

使い方

(一部確認してないので動かないかもしれません)

メイン

//using LL2FERC;

double lat = 35.79;
double lon = 135.79;
int code = LL2FERC.GetCode(lat, lon);//コード

//コード->名称
string name_ja = LL2FERC.GetName_ja(code);//日本語名称
string name_en = LL2FERC.GetName_enUS(code);//英語名称

//緯度経度->名称
string name_ja = LL2FERC.GetName_ja(lat, lon);//日本語名称
string name_en = LL2FERC.GetName_enUS(lat, lon);//英語名称

using static LL2FERC.LL2FERC;とすることで以下のように省略できます。

int code = GetCode(lat, lon);//コード

元データリスト(上のコードで内部使用しているもの、readonly)のコピーの例(値を変えないなら参照でも可)(using static LL2FERC.Datas;で省略)

var codes = (int[,])LL2FERC.Datas.Codes.Clone();//元のコード一覧　
var nameList_ja = new Dictionary<int, string>(LL2FERC.Datas.NameList_ja);//日本語名称一覧
var nameList_en = new Dictionary<int, string>(LL2FERC.Datas.NameList_enUS);//英語名称一覧

ファイルから読み込む

var ff = new LL2FERC.FromFile("namelist_xx.csv");//namelist_ja.csvから名称リストを読み込みます。指定しない場合LL2FERC.FromFile.csvが読み込まれます(同梱していません)。
string name_xx = ff.GetName_File(code));

csvファイルの形式は以下です(レポジトリにあるnamelist_{language}.csvと同じ)。

code,name
1,(コード1の名称)
2,(コード2の名称)
...
757,(コード757の名称)

その他

  • レポジトリに緯度経度グリッドでのコードのcsvデータ(codes.csv)、名称データ(namelist_{language}.csv)があります。
  • 間違っているところ等あればIssuesなどで連絡してください。

貢献

言語を追加したい場合既存のものと同じように作成し、Pull Requestを作成してください(releaseブランチ以外で)。csvファイルを追加するだけでもかまいません。

更新履歴

v1.3.0

2024/03/29

  • 構造・変数名・メソッド名等を変更しました。確認してください。
  • ソースファイルを分割
  • 英語名称のハイフン部分が?になっていたので修正
  • ファイルを読み込んで言語を追加できるように
  • 変更に伴いREADMEの修正、追加

v1.2.0

2023/10/08

  • クラス名を変更しました。確認してください。
  • 緯度経度から名称(日本語・英語)の変換を追加

v1.1.1

2023/09/30

  • 変数名・メソッド名等を変更しました。確認してください。
  • コードから日本語名称の変換を、気象庁と同じ文字に(以前までは半角化などをしていた)
  • 変数名等コード・READMEの調整、コメント等の英文化

v1.1.0

2023/05/10

  • コードから名称(日本語・英語)の変換を追加

v1.0.0

2023/04/30

  • 緯度経度からコードへの変換を追加